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ちゃーりーの「どっからでもかかってきなさい」

ジャイアンだとしても、映画版です

まんが雑感、ボスにねだるかiPad

雑感

短時間連続ポスト。メールで、研究者をドラゴンボールのキャラに例えていた話から。ドラゴンボールは僕の世代ではもう相当な教科書まんがだ。序盤の面白さは半端ない。レッドリボン軍とか。終盤(特にブウ以降か)は、戦いが純粋なパワーに依ることが多く、それほど好きじゃなかった。ドラゴンボールをはじめ、強さにバラエティがなく、ひとつの軸で強さがプロットできるまんがはいずれ、強さのインフレ現象が起きて、面白さが減少してしまう。だいたい編集者のせいでそうなるんだろうが。

強さにバラエティがあり、その力をどう活かすのかで勝負するまんがはより面白いと思う。例えばジョジョでは、絶対的強者というものがあまり出てこない(DioとJotaroくらいか)。相性や戦略によって勝敗が大きく左右するのがジョジョであり、これが読み手をわくわくさせるのだ。

僕は、ジョジョでいえば、近距離パワー型のスタンドよりも、変化系のトリッキーなスタンドのほうが好きだった。ヘブンズドアーとかハーミッドパープルとかね。こういうトリッキー系のスタンドは、ひとたびその仕組みがばれてしまうと脆弱で、仕組みがシンプルな近距離パワー型とはだいぶ違う。ナルト(僕はシカマルが好み)でもハンターハンター(腕力をのぞけばヒソカですね)でもそうですね。

とまあ、まんがまんがとバカにするけれど(誰が)、まんがっていうのは実は結構面白いことがたくさん描かれているもんである。研究の世界に照らしても、似たようなことが言えて、それぞれのひとにそれぞれのタイプがある。大事なのは、それを自分で判断できるか、というところだろう。

僕はパワー系というよりは変化系工夫系なので(ほんとか?という気もするが)、ぽっと参入した分野の最初の5年から10年で力を発揮するタイプだと思う。関連して、伝統の長いしっかりとした分野よりも、新興分野のほうで頑張れるタイプだろう。だが、性格面からいっても(あきっぽい)、同じフィールドにずっといて頑張れるタイプではまるでないと思われる。僕が分野を変える変えるというのは、そういう性格を何となく認識してのことだったりするわけだ。

良いまんがは小説級に良い名言があったりして、ずいぶん読んでないのに覚えてるもんである。ぱっと出てくるのは、るろうに剣心斎藤一の、「信念をつらぬけなかった男など、生きてても死んでてもみじめなものだ」という手厳しいひとこと。そんなわけで、信念をもち、それにこだわるというのは大事にしている。もちろん、それでいて柔軟にね。名言の多い最近のまんがはやっぱり「3月のライオン」だろうな。

論文を効率的に読むためにはiPadが必要だ、とボスに言ってみようか、と思案中。